「このまま今の働き方でいいのかな」 そう感じたのは、今よりずっと若かった頃のことです。
当時の私は、仕事の役に立てばと必死にパソコンの資格をいくつも取得しました。 周囲からは「すごいね」と褒められる。でも、それが給与に反映されることはありませんでした。
ただ「便利な人」として扱われるだけ。 「すごいね」という言葉だけでは、生活も心も潤わない。 それが現実でした。
働く場所や業界が違うだけで、同じ努力でも収入の「天井」は変わってきます。 私がいたのは、構造的に給与水準が低い部門。どれだけ成果を出しても、見える景色は変わらない。
「こんなに頑張っているのに、なぜ?」 そう思う一方で、 “頑張り”というのは自分では正確に測れないものだとも感じていました。
自分が思うほど評価されていないのかもしれないし、 逆に、自分では気づいていない力があるのかもしれない。
だからこそ私は一度、 自分の力がどこまで通用するのかを確かめたい という気持ちが強くなっていったのです。
そんな思いを抱えながら働くうちに、 心身をすり減らしてまで守るべき場所など、 どこにもないのではないか── そう感じるようになりました。
その頃、テレビで見た海外の人の暮らしが心に残りました。決して高収入ではなく、長い時間働いているのに、 満ち足りた表情をしている人たち。 “豊かさ”の基準が、日本で見てきたものとは少し違っていました。
その姿を見て、 私は「心が満たされる生活」へ舵を切ることにしたのです。
「頑張りどころ」を間違えないという戦略
仕事が面倒くさい、もっとゆっくりしたい。 そう思うのは、決してあなたが怠けているからではありません。「頑張っても報われない場所」で、エネルギーを使い果たしているからではないでしょうか。
かつては、一つの場所で耐え抜くことが美徳とされてきました。でも、終身雇用が崩れた今、無理を前提にした働き方はもう時代に合いません。
がむしゃらに努力するよりも大切なのは、「どこで、どう頑張るか」をシビアに選ぶこと。 自分を使い果たさない働き方にシフトしていくことは、人生を長く、健やかに楽しむための「賢い戦略」なのです。 です。
働き方を考えるときに、大事にしたいこと
働き方の正解は一つではありません。 大切なのは、今の自分が何を大事にしたいか。
- 今の仕事に、少しでも「おもしろい」と思える瞬間があるか
- 新しい知識や経験が得られている実感があるか
- 心と体の健康が守られているか
- 自分の労働に対して、納得できる対価を得られているか
- 家族との時間が取れているか
- 無理なく続けられるペースか
人によって、優先順位は変わります。 だからこそ、自分の軸を知ること が何より大切です。
今の働き方の“条件”を見直してみる
いきなり環境を捨てる必要はありません。 まずはリスクの少ない範囲で、新しい可能性を試してみることから。
何が「負担」になっているかを見極める
人間関係なのか、拘束時間なのか。 自分を削っている原因が分かれば、次に選ぶべき条件が見えてきます。
「変化」を前提にする
「一生続けられる仕事」を探すと重くなる。 今の自分に合うものをいくつか試し、合わなければまた変えればいい。
「稼げる場所」を選ぶ視点を持つ
資格だけでなく、
- 業界
- 職種
- 働き方(雇用形態)
- 評価制度
- 単価の仕組み
これらを変えるだけで、同じ努力でも収入は大きく変わります。 努力が“収入”に変わる場所を選ぶこと は、立派な戦略です。
労働収入だけに頼らない
資産運用や副業など、「自分が動かなくても育つもの」を小さく持っておくと、心の余裕が生まれます。
その「自分を助けてくれる場所」として選んだ一つが、このブログです。正直、すぐに大きな収入になるわけではありません。でも、自分の経験を言葉にして積み上げていけるこの場所は、私にとって大切な「資産」になっています。
そして、この場所を整えるための道具として愛用しているのがSWELLです。難しい設定に迷う時間を減らし、「書くこと」そのものを楽しめる。専門知識がなくても、自分らしい居場所を心地よく整えてくれる心強い味方です。
私が一歩を踏み出すきっかけになった道具を、ご紹介します。
働き方は、その時々の自分に合わせて変えていい
「もう若くないから」と立ち止まる必要はありません。 私もそう思い、このブログを始めました。 ブログに限らず、何かを積み重ねていく働き方は、 ゆっくりでも確実に“自分の土台”になっていきます。
働き方は、一度決めたら終わりではありません。 人生のステージが変われば、優先したいものも変わる。
迷うことは、悪いことではなく、 「次の答え合わせのタイミングが来た」というサイン。
無理を減らし、納得感のある働き方へ。 そこから、また新しい毎日が始まります。
自分だけの「積み上がる場所」を、心地よく整えてみたい方へ。私が一歩を踏み出すきっかけになった道具を置いておきます。
SWELLのデモサイトを見てみるちゃんと眠れて、たくさん笑えて、休みの日に出かける元気が残っている。
そんな当たり前のことが、今の私には一番の正解「答え」です。

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